のんびり世界を眺めて

31歳で希少がんステージ4が発覚した病弱だけど楽天家な妻と、仏様のように優しいサラリーマン夫の日常

病的骨折!ビックリした

転移がわかってから、手術と放射線治療を終えてやっとこさ自宅に帰宅。

気持ちも日に日に落ち着いて、マイペースな私は何だか家でのんびり過ごす日々って穏やかで楽しいな〜と。かなり呑気に過ごしていたら、再びの衝撃的な展開。また緊急入院(@_@)

 

旦那さんが仕事に出ている日中、家事の手をとめてひと息つこうと、ソファーに横になって休んでいた。玄関の方でガタゴト音がして、コンコンとノックされる。ノック?珍しいな、誰だろうと思う間に、連続でチャイムが鳴らされる(@_@;)「誰じゃ!?」と、思いながら身体を起こそうとしたその瞬間、「パキッーン」。あらぬ所から音がした。スカートからのぞく左太ももが、明らかにあらぬ方に脱力している。ゾッとした。

チャイムは鳴り続けていたが、それどころじゃない。ってか誰じゃい(´Д⊂ヽ

焦りで動転しながらも、どう考えても太ももの骨が折れていて自力ではどうしようもできそうにない。必死に携帯に手を伸ばして、オロオロしながら119番通報。携帯、手元にあってよかったーーー( ;∀;)この時、携帯電話を肌身はなさず持っていようと心に強く誓いました。。

しかし、救急車到着までの間の難関、鍵問題。玄関締まってる、、、!!!

自分では腰を起こすのが精一杯で、グニャっとした足をどう運んだらいいかわからない。目に見えて腫れ上がり、動かそうとする度に強烈な痛みが幾重にもなって襲ってくる。とても玄関には辿り着けない。。

こうなったら、ドアでも窓でも破ってもらおうと考えていたら、救急隊の方がたまたま開けていた窓を見つけ入ってきてくれた(✽ ゚д゚ ✽)奇跡!!

と、そんなこんなで、大腿骨骨折して、また入院してます。今、足は折れっぱなし。手術は順番待ち。こればっかりはしょうがない。皆、大変なのだ。点滴やら何やらで痛みを抑えながら、ベッド上でただただ週明けを待ちます。ひとまずここが山の上とか滝つぼとかじゃなくてよかった( ;∀;)