のんびり世界を眺めて

31歳で希少がんステージ4が発覚した病弱だけど楽天家な妻と、仏様のように優しいサラリーマン夫の日常

何だか清々しい気分

何だか妙に清々しい気分な今日この頃。

特に今日はほんのり雨の雰囲気をもった空気がひんやりと伝わってきて、心が穏やか。オダマキ草が咲いて、去年から植えっぱなしのはつか大根にも花が咲いて。季節の移ろいを感じる。

 

体調は山あり谷あり。一昨日は一日中強烈な腰痛に悩まされ、何をしていてもどの姿勢をとっても腰から足にかけての奇妙な鈍痛(インフルエンザのときのような変な痛みがはっきりくっきり)に苦しめられた。昨日はそれが嘘のように落ち着いて、もちろん痛みはあるものの薬もシップもいらないくらい。今日は夜中に左足が痛くて何度も夢の中でうなされたけれど、朝になるころには落ち着いてきて。そうやって、身体が自ら変化しながら対応していってるんだって感じる。徐々に徐々に、けどちゃんと良くなっている。去年の今頃は胸の手術後の痛みに悩まされてたけど、あの時感じた軋んでもげそうな苦しさの痛みは今は全くない。抗がん剤に打ちのめされたあの日々の苦痛も今は全く感じられない。そうやって、ひとつひとつ、時間をかけながら変化する。傷があれば治る。歩けば体力がつく。積み重ねれば変わる。

 

旦那さんと過ごす毎日。幸せだ。本当に幸せだ。

ありがとう。ありがとう。