のんびり世界を眺めて

31歳で希少がんステージ4が発覚した病弱だけど楽天家な妻と、仏様のように優しいサラリーマン夫の日常

妊娠を助ける栄養素

●高タンパク・低糖質:

卵子の量を示す値、AMHは高い程、卵子の残存数が高い可能性が示唆される。ある研究結果によると、年齢に対して、この値が高い人の特徴にコレステロールが高いことがあげられるらしい。ある程度ふくよかな方が、妊娠しやすいということ。

コレステロールといっても、甘い物ばかりたべてはNG。必要なのは炭水化物やブドウ糖ではなく、中鎖脂肪酸!ケトン体のもととなるもの。受精や胚発育の際にケトン体がエネルギー源になっている可能性が高い。必要なものは「高タンパク、低糖質」な食事!

ビタミンD:免疫機能を正常に保つ。妊娠においては、受精、着床率の上昇、流産リスク低減を助ける

(干し椎茸、紅鮭、アンコウ、さんま、しらす、きくらげ、うなぎ)

ビタミンB12葉酸を活性化させる。造血作用をもつ。

(レバー、あさり、赤貝、さんま、ホタテ貝柱、いくら、いわし、肉、卵、乳製品)

●ビタミンB群:タンパク質、糖質、脂質などの代謝に必要。メンタルの安定にも重要な栄養素。つわり予防にもなる。足りないと、口内炎疲労、肩こり、イライラ、集中力低下などが起こる。

(レバー、豚ひれ、カツオ、マグロ、さんま、鯛、サバ、たらこ、バナナ)

●鉄:子宮内膜の材料となる。

葉酸:赤ちゃんの脳や神経を育てるために必要。妊娠初期に脳や神経は構成されるため、妊娠前からの摂取が推奨される。

(レバー、菜の花、アスパラ、ほうれん草、春菊、枝豆、小松菜、ブロッコリー、いちご)

亜鉛細胞分裂を促し、粘膜をつくる。妊娠後期に亜鉛を摂ることで赤ちゃんの低体重、低身長、皮膚異常を減らす。母乳にも必要。

牡蛎、牛肉、豚レバー、卵、チーズ、高野豆腐、納豆、切干大根)